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日別アーカイブ: 2017年9月5日

自律神経の乱れからの症状と対策☆彡

こんにちは!!

今日は季節の変わり目にでてくるお身体の不調について大事なお話しをします。

 

季節の変わり目に体調を崩す方は、自律神経が乱れている方が多いのです。

『腹痛や胃腸の不調』

『不眠や疲労感』

『めまいや頭痛』

『気分の落ち込み』

などといった症状は出ていませんか??

なぜこのような症状がでてくるの・・・??

原因の1つは【気温差】です。

私たちの身体は体温調節機能がついていることによって調節をしています。

しかし、季節の変わり目では朝夕と日中の寒暖差が大きくなり、この変化に対応しようと自律神経が過剰に働き、交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまうのです。

また、エアコンの効いた部屋で過ごすことが多い方は体温調節機能を発揮する機会が少なくなり、自律神経機能低下にもつながります。

よく耳にする自律神経失調症とは、交感神経が優位になり副交感神経の働きが弱くなっている状態です。

改善や予防には副交感神経の働きを高め、交感神経とのバランスを整える必要があります。

どうすればいいの??

次に挙げることを参考にしてください。

 

 

①湯船につかって汗をかき体温をあげる

入浴時に湯船につかることは、血管を拡張し交感神経を鎮め副交感神経を優位にするという大切な目的があります。ちなみに、シャワーは交感神経が優位になります。

②エアコンに頼りすぎない

エアコンへの依存は自律神経の働きを低下させます。設定温度を下げすぎず、できるだけ衣服で調節するように心がけましょう。『使わない』のではなく『頼りすぎない』ことが大切です。

③適度な運動

激しい運動は交感神経が活発になるため控えめにし、軽いウォーキングなどの有酸素運動は主に副交感神経が働くのでおススメです。ムリをせず自分のできる範囲で行うことが大切です。

④ビタミン・ミネラル不足に注意

強いストレスを受けると全身の抵抗力を高めるために、ビタミンB群が急激に消費されます。また、カルシウムはイライラを鎮め精神を安定させる作用があります。

 

 

わかっていてもなかなか難しいとは思います。

できることから少しずつチャレンジしてみてください。

わからないこと、悩み等がありましたら、いつでもご相談くださいね(”◇”)ゞ

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